暑い季節、水分補給は大事!でも、飲みかけのペットボトル…本当に安全?

水分補給に便利なペットボトル飲料ですが、みなさんは、飲みかけのペットボトル飲料をどのくらい放置したことがありますか? ペットボトルの保管場所を気にかけていますか?
飲みかけのペットボトル飲料の中で知らないうちに細菌が増え、食中毒の原因になることもあります。暑い時期こそ、正しい管理方法を知っておきましょう。

口内細菌の侵入を防ぐために、こんな飲み方がおすすめ!

直接ペットボトルに口をつけると、口の中の細菌が飲料の中に入り込んでしまいます。

🥛コップに注いで飲む → 口の中の細菌がペットボトルに入るのを防げる!
🥤ストローを使う→ 口からの逆流を防ぎ、衛生的に飲める!最後までストローで吸い続けて、飲み物から外すのがコツです。

口をつけて飲むのはNG!
菌の増殖を防ぐポイント

飲みかけのペットボトルを30℃前後 の気温で長時間持ち歩くと、食中毒のリスクが急激に高まるため、注意が必要です。

🕒長時間放置しない → なるべく一度に飲み切る!
❄️冷蔵保存を徹底 → 飲み残しは冷蔵庫やクーラーボックスに入れ、早めに飲み切る!

ちょっとした工夫で、ペットボトル飲料をもっと安心して楽しめます。
これからの季節、参考にしてみてはいかがでしょうか。

参考
•内閣府 食品安全委員会
https://www.fsc.go.jp/e-mailmagazine/mailmagazine_h2905_r1.html
•宇都宮市衛生環境試験所
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/kurashi/eisei/shikenjo/1014682.html