講話「食べて・寝て・結んで・遊び・営む ~笑顔と健幸プロジェクト~」@エンゼル学園
当院の北野副院長が産業医を務める学校法人エンゼル学園様にて、従業員の皆さまを対象とした健康講話を行いました。
テーマは「食べて・寝て・結んで・遊び・営む ~笑顔と健幸プロジェクト~」。エンゼル学園およびグループに所属する幼稚園や社会福祉法人で働かれている多くの方々にご参加いただきました。

抗加齢医学の視点から、身近な生活習慣を見直す
今回の講話では、抗加齢専門医の視点から、「食事」や「睡眠」といった日々の生活習慣の中に潜む、老化や健康リスクのサインについて分かりやすくお伝えしました。
さらに、「共に笑い、共に食すこと」が健康長寿に与える影響や、「笑顔」が人生の幸福感や活力にどう関係するかについても掘り下げ、心身の健康を支える習慣づくりの大切さをお話ししました。
講話後には前向きな反響も
講話後に実施されたアンケートでは、多くの参加者の皆さまからポジティブなご感想をいただきました。
- 「ポジティブ感情の大切さを改めて感じた」
- 「嫌なことを紙に書いて破って捨てる方法を試してみたい」
- 「糖化の怖さを初めて知った」
- 「これからはラクトアイスではなく、アイスクリームを選びたい」
- 「一日の終わりに3つのいいこととその理由を、こじつけでもいいから考えてみたい」
といった、生活の中で実践したいという意欲的な声が多く寄せられました。

健康への意識を高め、よりよい職場環境へ
今回の講話を通して、従業員の皆さまが健康への意識を高め、日々の生活に前向きな変化を取り入れるきっかけになれば、産業医としてこれ以上に嬉しいことはありません。
今後も、心と体の両面から“健幸”を支える取り組みを続けてまいります。

学校法人エンゼル学園 愛媛県伊予郡松前町西古泉561-1
https://angel-gakuen.ac.jp/